富山ガラスの原点は、安らぎのかたち。
富山ガラスは、「富山のくすり」に由来します。配置薬の普及とともに広がる富山のガラス薬瓶製造は、明治・大正期に全国トップクラスのシェアに。当時の薬瓶は手作りゆえに色や形も個性豊かで、コレクターが高く評価するほどです。その後、戦争と薬品容器素材の変化から、富山のガラス薬瓶工場は姿を消しました。現在では、その歴史と伝統という土壌に、新しい文化としてグラスアートが根づき、花開いています。この一輪挿しは、富山ガラスの原点ともいえる薬瓶を思わせるデザイン。手作りから生まれるガラスの温かな表情が、暮らしに安らぎをお届けします。
https://toyamaglass.com/archives/toyamaiconic
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越翡翠硝子(KOSHINO HISUI GLASS)
ー日本の国石、翡翠の恩恵を受けてー
糸魚川と隣接する富山県朝日町でも採掘される翡翠を含有しています。古代より珍重されてきた淡い緑の色調をそのまま映し出す白緑(びゃくろく)に2018年、青磁(せいじ)・紫苑(しおん)が加わり3色揃いました。
size:約口径12mm×高さ108mm
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※発送期日に間に合わない場合や、実店舗にて売約済みの場合は別途メールにてご連絡いたします。
※ひとつひとつ手作りですのでサイズ、形、色味などに若干の違いが出たり、気泡やすじが入ったりする場合があります。
※耐熱ガラスではございませんので、急激な温度変化で割れることがあります。